国内外の映像アート作品の上映、レクチャーを定期開催。古典的名作 から、最新の実験映画まで

back next
金子川水難奇譚
金子雅和映像個展1997~2007
10/27(土)28(日)11/3(土)4(日)

超絶的な撮影技術が高く評価されている新進映像作家の金子雅和が、活動10年を期に初個展を開催。水辺の繊細な自然光を最大限に活かした、緊張感あふれる長廻しのショットの連鎖。息を詰めて凝視しているうちに、帰らぬ人となるそうな。
<<11/3 2:00の回上映終了後、映画監督七里圭さんとの対談が決定しました。>>


予告編upしました。podcastに対応しています。コチラ
  • AURA

    AURA
  • ショウタロウの涙

    ショウタロウの涙
  • 人さらいが来ればいいのに

    人さらいが来ればいいのに
  • Ek‐エク-

    Ek‐エク-
  • すみれ人形

    すみれ人形

    受付

  • 当日700円 会員500円
    2回券1000円

    タイムテーブル

日付 2:00 4:00 7:30
10/27 - - A
10/28 A B -
11/3 A※ B -
11/4 - B -
  • 11/3 2:00の回上映終了後 映画監督七里圭さんとの対談あり。チケット半券で参加できます。
  • 金子川水難奇譚 金子雅和映像個展1997~2007

    映像作品の体験には様々な快楽があるが、ただただ一つのシーンの音と映像に浸ることもその一つである。登場人物の関係や今後の展開の事も忘れてしまう様な"タングステン光浴"を満喫させてくれる作家の一人が、今回初個展の金子雅和である。イメージフォーラム映像研究所在籍の頃から定評ある撮影技術を駆使して、ひたすら、水面のクローズアップと、朝や夕の陽光と、ぎりぎりの露出で闇の中から浮かびあがってくる男と女のストーリーを連作する... 全てが川で、BGMはなし。観客はもはやたゆたうのみ。そのせいか、彼の映画の登場人物はしばしばアウトサイダーで素性や性格がはっきりとしない場合が多い。多くは悲劇的な話なのだけど、水面ですこしぼやけた輪郭のせいか、大昔の奇譚を聞かされているようで心地よいのだ。(澤隆志)

    AURA

    自然や肉体への執拗な質感描写、少女を襲う不意の暴力など、のちの作品へと繋がる モチーフが散りばめられた8ミリ実験映像作品。処女作。青森の水辺、多摩川で撮影。

    ショウタロウの涙

    かつて暮らした町に戻るショウタロウと姉。だが姉は、幼少時代の想い出がある川へ 向かったまま、失踪してしまう。幻想的な映像で、近親相姦の愛を描いた作品。足尾の渡良瀬川上流、多摩川で撮影。

    人さらいが来ればいいのに

    茶畑が広がる平穏な田舎町。そこで起きた誘拐事件は、ひとりの少女を中心に退屈な 日常をおくる人々の、滑稽な人間模様を浮かび上がらせる。 第7回水戸短編映像祭・準グランプリ受賞。大井川流域で撮影。

    Ek ‐エク-

    庭の木に集まるキレイな鳥の羽をむしり、自分の部屋を飾り立てる少女。彼女が森に 足を踏み入れたとき、裸となった鳥たちの復讐がはじまる・・。 現在制作中のアニメーションを抜粋上映。善福寺川がモティーフ。

    すみれ人形

    切断された右腕だけを残し、忽然と姿を消したすみれ。兄の文月と幼馴染みの螢介は、 それぞれの愛ですみれを捜し求める。過剰なフェティシズムで貫かれた、残虐の絵巻。 ひろしま映像展2007・撮影賞受賞。多摩川源流で撮影。

    金子雅和

    1978年生。イメージフォーラム付属映像研究所第21期卒業後、研究所助手をしながら映像を学び、フィルムによる作 品づくりを始める。のち映画美学校に入学、瀬々敬久監督のゼミで脚本指導を受ける。 提出企画が同校フィクションコース高等科の修了助成作品に選ばれ、『すみれ人形』を 監督。現在はイベントの映像制作、CM助監督、企画作成等の仕事をしなが ら、次回作を準備・進行させている。

    Aプログラム

    AURA  8ミリ(DV上映) /11分/1998
    ショウタロウの涙  16ミリ/31分/2000
    人さらいが来ればいいのに  監督: 小沢和史/撮影: 金子雅和/ビデオ/21分/2003


    Bプログラム

    Ek‐エク-  共作: 熊倉美由紀/ビデオ/2分/2007
    すみれ人形  ビデオ/63分/2006

































  • イメージフォーラムtwitter
  • イメージフォーラムFacebook
  • IFF
  • イメージフォーラム映像研究所
  • >