国内外の映像アート作品の上映、レクチャーを定期開催。古典的名作 から、最新の実験映画まで

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気付きの声:福井琢也映像個展
2010/9/10, 11, 16

「グージョネットと風車小屋の魔女」がイメージフォーラム・フェスティバル2007に入選し、国内外で評価の高い福井琢也の映像作品集。フレームの内外から届く"声"が物語を導き、曲げ、人物や位相の結節点となるあたらしい物語性の誕生。
対談決定:10月10日15:00 上映終了後 小池昌代(詩人、小説家)×福井琢也 
来場ゲスト:10月9日 19:00 松永大輔   10月16日 15:00 渡邊美香、柳沢茂樹 

  • グージョネットと風車小屋の魔女

    グージョネットと風車小屋の魔女
  • 影の話

    影の話
  • 影の話

    影の話
  • 死神の話

    死神の話
  • 死神の話

    死神の話

    受付

  • 当日700円/会員500円

タイムテーブル

日付 3:00 7:00
10/9 -
10/10 -
10/16 -

    グージョネットと風車小屋の魔女

    キャスト:渡邊美香、本多麻紀、柳沢茂樹、奥瀬繁
    スタッフ:木村明子、谷口和寛、森紀博、餅原竜介、牧田祥悟
    TVの2カ国語放送の様に、2人の女性のドラマ内の台詞と、ラジオ朗読風の説話語りが同時に聞こえる。双方の“声”はやがて接し、また離れ、映画全体のストーリーを牽引していく。彼方と此方、語られるものと映されるもの。互いの世界の喪失感が声として現れ、生死の壁や映画の約束事を越える一瞬の魔法をかける。


    影の話

    キャスト:柳沢茂樹、北田弥恵子、餅原竜介
    スタッフ:撮影 熊倉良徳、音楽 midori hirano
    男は、自分の願いを叶えるために魔術師に会った。魔術師は、願いを叶えるかわりに条件を出した。その条件とは、影になること。影としてその持ち主のまねをすること。それを7つの生物の一生分続けること。だが、もし影の主が男に気づいてしまうと、男は死ぬ。男はその条件をのみ、影としての生活を始める。男は様々な生物の影になり、ついに7番目の生物の影となった。だが、その生物は男にとって特別な存在となる。すべての映像に、隠喩としてのナレーションが流れる寓話映画。


    死神の話

    キャスト:松永大輔、奥瀬繁、高山玲子、吉田優華、餅原竜介、柳沢茂樹
    スタッフ:撮影 熊倉良徳、音楽 midori hirano、メイク 武藤留衣
    日本の有名な落語「死神」と、グリム童話「死神の名付け親」を参考に、最小限の小道具と人物が、暗闇の中で繰り広げる物語。 主人公の代助は、無職の妻子持ち。ある日、業を煮やした妻に家を追い出されてしまう。行き場がなく、「死んじゃうからね」とつぶやいた代助の前に死神が現れる。死神は代助に、瀕死の人間を救う方法を教える。それから代助は、人の命を救うまじない師として大儲けをする。全てがうまくいったように思えたが、なんと代助の息子が大病にかかってしまう。死神から代助に伝えられたルール上、息子を生かすことは不可能であった。そこで代助は…。


    福井琢也

    1977年12月5日生まれ。東京都出身。 専門学校卒業後、映像関連の仕事をしながら自主映画制作をする。02年に実験映像『Pre-Trance』を発表。翌年には中編映画「青空とアルルカン」を自主制作。06年にはBS日テレで放映された「4STORIES 4ROADS」の番組ディレクターをつとめ、そのうちの1本「サプライズ・ブラザーズ」を監督。
    同じ年に自主制作した「グージョネットと風車小屋の魔女」はイメージフォーラム・フェスティバル2007に入選。トロント・ジャパニーズ・ショートフィルム・フェスティバルほか、海外での招待上映多数。


    <上映作品>

    グージョネットと風車小屋の魔女  ビデオ/26分/2006
    影の話  ビデオ/10分/2008
    死神の話 ビデオ/23分/2010



















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