フラッシュを使った先進的なアニメーション作品によって、現在世界で最も注目されているアーティスト、セバスチャン・バークナー作品の上映が急遽決定!レディメイドのデジタル・テクスチュアを駆使しつつ、影響を受けた芸術家はヒエロニムス・ボスやシュヴァンクマイエルだというその作風は、独特な半醒半睡の白日夢的世界。代表作『ブラー・ベルト』や、上演される機会が殆どないパフォーマンス作品も含まれる貴重なプログラムを上映します。上映後にバークナー本人によるティーチ・インを開催!
上映プログラム(43分)
リアルムズ・ピン 2005年/6分
トライバンド 2010年/6分
ブラー・ベルト 2008年/9分
アルバム・マター 2010年/3分
wereshegalnsperthere 2014年/5分
ゼム! 2010年/9分
タイド 2009年/5分
セバスチャン・バークナー
1975年ベルリン生まれ。ロンドンのチェルシー・カレッジで美術修士課程を修了。 画家として活動を開始するが、2004年からはアニメーション制作に完全に移行。 ロンドンのテイト・ブリテンでの作品展示、ホワイトチャペル・プロジェクト・スペースなどでの個展開催や ロッテルダム国際映画祭、アルス・エレクトロニカなどの国際フェスティバルで多数受賞し、現在世界で最も注目されているアーティストの一人でdある。