スラヴォイ・ジジェクの倒錯的映画ガイド2倒錯的イデオロギー・ガイド
The Pervert's Guide to Ideology
DVD概要
  • スラヴォイ・ジジェクの倒錯的映画ガイド2 倒錯的イデオロギー・ガイド

    監督:ソフィー・ファインズ/脚本・出演:スラヴォイ・ジジェク
    The Pervert's Guide to Ideology
    Director: Sophie Fiennes

    2012年/カラー/イギリス・アイルランド/162分/16:9/NTSCリージョン2/音声:英語/字幕:日本語/品番:DAD17049/価格:(本体)3,800円/JANコード4529905207490/発売・販売:株式会社ダゲレオ出版
作品解説
  • 当代きってのスター哲学者、スラヴォイ・ジジェクが提示するまったく新しい映画の見方!スリリングな知的挑発に満ちた現代思想・滅多斬り!
    「サウンド・オブ・ミュージック」、「タクシードライバー」、「ジョーズ」、「ダークナイト」など様々な名作映画を引用し、そこに隠れたイデオロギーを読み解く! 
    ナチズム、共産主義、資本主義、スターリニズム、民主主義、テロリズム、大量消費主義…イデオロギーには我々にとってどのような効用があるのか?驚くべき逆転の発想で畳み掛けられる痛快かつ濃密な136分!
    引用・解説される映画
    『意志の勝利』(1934)監督:レニ・リーフェンシュタール ●『永遠のユダヤ人』(1940)監督:フリッツ・ヒップラー ●『逢びき』(1945)監督:デイヴィッド・リーン ●『ベルリン陥落』(1950)監督:ミハイル・チアウレリ ●『捜索者』(1956)監督:ジョン・フォード ●『ウエストサイド物語』(1961)監督:ロバート・ワイズ+ジェローム・ロビンス ●『サウンド・オブ・ミュージック』(1964)監督:ロバート・ワイズ ●『ブロンドの恋』(1965)監督:ミロシュ・フォアマン ●『東京オリンピック』(1965)監督:市川崑 ●『セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身』(1966)監督:ジョン・フランケンハイマー ●『火事だよ!カワイ子ちゃん』(1967)ミロシュ・フォアマン ●『プラハのためのオラトリオ』(1968)監督:ヤン・ニェメツ ●『if もしも…』(1969)監督:リンゼイ・アンダーソン ●『M★A★S★H』(1970)監督:ロバート・アルトマン ●『砂丘』(1970)監督:ミケランジェロ・アントニオーニ ●『時計仕掛けのオレンジ』(1971)監督:スタンリー・キューブリック ●『キャバレー』(1972)監督:ボブ・フォッシー ●『ジョーズ』(1975)監督:スティーブン・スピルバーグ ●『タクシードライバー』(1976)監督:マーティン・スコセッシ ●『未来世紀ブラジル』(1985)監督:テリー・ギリアム ●『フルメタル・ジャケット』(1987)監督:スタンリー・キューブリック ●『最後の誘惑』(1988)監督:マーティン・スコセッシ ●『ゼイリブ』(1988)監督:ジョン・カーペンター ●『タイタニック』(1997)監督:ジェームズ・キャメロン ●『アイ・アム・レジェンド』(2007)監督:フランシス・ローレンス ●『ダークナイト』(2008)監督:クリストファー・ノーラン