国内外の映像アート作品の上映、レクチャーを定期開催。古典的名作 から、最新の実験映画まで

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No.974 Horrorism for Beginners, Beginners for Horrorism
2014 11/8 Sat.
  • ドッグ・ピープル

    ドッグ・ピープル

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    ドッグ・ピープル

  • クラウド・シャドウ

    クラウド・シャドウ

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    クラウド・シャドウ

  • いま、笑いたい

    いま、笑いたい



Horrorism for Beginners, Beginners for Horrorism

ベルリンを拠点に活動する映像作家デュオ、アーニャ・ドルニーデンとホアン・ダビド・ゴンザレス・モンロイの個展上映。彼らが実践する“ホラーイズム(Horrorism)”によるシングル・チャンネル2作品と、16ミリのダブル・プロジェクション・パフォーマンスを日本初公開でお届けする。


ドッグ・ピープル 16ミリ/25分/201

コロンビアの作家ゴマティ・D・ワーン(Gomati D Wahn / 1923-1993)による「La Gente Perra(犬人間)」という断片的な物語を元に作られた映画。その物語とは、三千年先の未来で“犬人間(ドッグ・ピープル)”の地とそこに隠された財宝を探す将軍の性格について語られたものだ。しかしながら、ワーンのよくやるやり方だが、物語は既存のテキスト、この場合は、かつては新世界と呼ばれた彼の地の侵略という歴史的な出来事に変更を加え編集して作られている。

クラウド・シャドウ 16ミリ/17分/2014

1894年5月の3週間、巨大な雲がヒュレンヒュレン(Hüllen-Hüllen)の小さな町を闇に覆った。1ヶ月後、街は捨て去られ、居住者はどこにもいなかった。その後の調査で派遣された捜査員は、街の外れにある洞窟の中に大きな投影機を発見、投影機を作動させると、様々な映像が洞窟の隅々に映し出された。保存のため、映像は35ミリのスライドフィルムに変換されている。投影機のそばに、「雲の影(Cloud Shadow)」と題された手書きのテキストの紙も見つかった。この奇妙な出来事を知りたい人々のために、我々はそれらを合わせて、ナレーション付きのスライドショーにした。


いま、笑いたい 16ミリダブルプロジェクション・パフォーマンス/20分/2014

これは、1917年にD・フォルム博士が想定した“感情の機械(feeling machine)”の試作機のシミュレーションである。このシミュレーションは博士のノートから見つけられた短い記述と図を元にしている。その記述は機械の一部分しかとりあげておらず、その他の部分については、簡潔な言及はあるものの、詳細な情報は見つかっていない。当然ながら機械は未だ完成していないが、その記述によると、“人間の感情の不完全なメカニズムにとって替わること”が機械の目的であった。


アーニャ・ドルニーデン+ホアン・ダビド・ゴンザレス・モンロイ
Anja Dornieden + Juan David González Monroy

ベルリン在住の映像作家。2010年よりOJOBOCAという名前で共に活動し、内的かつ外的な変容の模擬的な方法である“ホラーイズム(Horrorism)”を実践している。映画、パフォーマンス、インスタレーション、ワークショップといった彼らの作品は、世界各地の様々な観客の前で発表されてきた。現在、アーティストが運営するフィルム・ラボ「LaborBerlin」のメンバー。



    タイムテーブル

日付 11/8
17:00

    会場

  • イメージフォーラム3F「寺山修司」
    東京都渋谷区渋谷2-10-2
    TEL. 03-5766-0116

    当日受付

  • 一般700円/会員500円

  • ※各回入替制















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